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【生きるのが苦しくて辛い方へ】前を向いて生き続けるためにお勧めの本3選
こんにちは
超田舎、みかん山の前で暮らしているオレンジママといいます。
この記事に読んで下さっている方は今、生きるのがとてもつらい状況かもしれません。
2年前の夏、息子が突然の事故でICUに運ばれ、自分も心身共に人間崩壊を経験しました。
辛い理由は人それぞれですが、皆さんの「生きるのが辛い」気持ちは少なからず理解できると思います。
最初の搬送の後は、泣きすぎて酸欠だったせいか何度も手足の感覚がなくなるので、病院からの電話におびえながら寝込んでいました。
元気な若い人達を見ると息苦しくなるので避けてましたが、成人式帰りの集団に出くわした時は、過呼吸になり、図書館で耳を塞いで過ごしました。
次男君に会うため知らない土地で過ごした長期のホテル滞在も、読書が自分を支えてくれました。
この記事ではオレンジママが完全に人間崩壊していた時期に読んだたくさんの本のなかで
・生き続けるのに役に立った
・前向きになるのに役に立った
・不眠の解消に役立った
上記のように思った本を3冊紹介します。
本を読むだけで皆さんの問題が解決される訳ではないですが、一番しんどい時を乗り越えるのに役立った本が、少しでも皆さんの心の栄養になれば嬉しいです。
よければ是非お試しくださいね。
神との対話
・「神との対話」にはペンが勝手に動き神様が作者に語ってきた内容が書かれています
夢いっぱいの20代の頃に一度読んだ時と、本当に辛い時に改めて読んだ時とでは、本の印象は全く変わりました。
改めて読むと心にささる文だらけで、入院中の次男君に読んで貰いたくて、伝えたいフレーズを毎日ノートに書き写していました。
オレンジママが「神との対話」を読んでよかったと思った理由は以下のとおりです
・息子のために「神と対話」や続編を全て読んでいたが、結果的には自分自身が読むことによって救われた
・続編がたくさんあったので「心にささったフレーズを書き写す」作業を繰り返すことで、より救われた
次男君の転院の繰り返しで、知らない土地でのホテル生活も長かったです。
滞在中のホテルが地震で揺れた時も「神と対話を読む」「心にささったフレーズを書き写す」作業で、気持ちが紛れました。
著者は「神と対話」だけでなく、続編の「神と対話2」「神と対話3」「神と対話完結編」や「神と対話ガイドブック」など全ての本で、読者に「神と対話した内容」を丁寧に伝えようとしています
・上記の全ての本に、息子に読んで貰いたいフレーズがあって、ノートに書き写す日々が続きました
・まずは「神と対話」からご覧になり、もっと読みたいと感じたら、上記の本を順次、読まれるとよいかと思います。
作者が本当に神様と対話したのか?については確認の仕様もありませんが、今、生きるのが辛いと感じている人にこそお勧めしたい本です
ワイス博士の前世療法
・タイトルだけ聞くと「前世って何?あやしい本?」と思う方もあるかもしれませんが、著者のブライアン・ワイス博士はアメリカの著名な精神科医師です。
何故こんな事になったのか?息子はいい子だから自分が過去世で何か悪いことをしたのか?前世を知って楽になりたい。過去世でもいい。治療法はなかったのか?毎日が藁をもつかむ想いの中で出逢った本です。治療法や自分の前世は分からなかった。それでも読んでよかった理由は以下の二つです
・本当に前世を思い出した人たちの経験から、今の人生の他にも次の人生があると思ったら、気持ちが楽になった
・ワイス博士の声が入っている添付のCDが、睡眠の導入に役立った
次の人生があると思うのは、後ろ向きと思われるかもしれません。
精神が崩壊した2年前は、「次の人生では怪我しないで、次男君がやりたかったこと全部実現できる」「やりたい夢を叶える次男君」のことを想像するだけで心が休まりました。
ワイズ博士は「前世療法」の他にも、気持ちが楽になる本を執筆しています。
・オレンジママは上記の「前世療法」のCDを毎晩聞き、睡眠導入に効果があったので「ストレス・ヒーリング」の本のCDも併用して聞いてました。
・まずは「前世療法」からご覧になり、自分に合うようなら上記の本を順次、読まれるとよいと思います。
・漫画でも読めるので、自分に合う方法でお試しくださいね
「前世療法」「ストレス・ヒーリング」共に添付のCDはワイス博士の声が英語で入ってますが、日本語でも聞けます。オレンジママは英語の声が気持ちよく眠れるようになりましたが、好みや効果は人それぞれだと思います。まずはリラックス効果のある本として試されるといいと思います
言葉のパワー
・人生がうまくいっていないと感じる時こそ、ポジティブな言葉を使おうと思わせてくれる本です
・私たちが日頃使う言葉が大切なのは、先にご紹介した「神との対話」でも書かれていますが、この本には私たちが日常、何気なく使っている言葉が、どれほど大切であるかが書かれています
オレンジママの母はひどいうつ病を患っていた時期があり、当時は母のあまりのネガティブな言動に元気を奪われ、クタクタでした。ネガティブな言葉が良くないことは実感していましたが、次男君の事故の後は生きるのが精一杯で、使う言葉を意識する余裕もなかったです
少し落ち着いてからこの本に出逢いました。この本を読んでよかったと思った理由は以下の二つです
・自分のためにも、周りの人のためにもポジティブな言葉を使おうと思った
・ため息をつくことが減った
本当に辛い時やしんどい時、よくため息をついてました。この本を読んでからは、意識して言葉を使うようになり、ため息をつくことが減りました
著者は「水」に愛のあふれた音楽や言葉をかけたり見せると、美しい雪の結晶のような形が作られる江本勝さんの実験にふれ、体の7割が水である人間にとって、言葉がどれほど影響力を持つか示唆しています。著者が影響を受けた江本勝さんも多くの本を執筆しています
言葉に本当にパワーがあるかどうか、人によってそれぞれ考えは違うと思います。オレンジママは「言葉のパワー」と江本さんの本を一緒に読んでから少なくても日常生活で自分が使う言葉を意識するようになりました
【今生きるのが本当に辛い方へ】前を向いて生きるために今すぐ読むべき本3選のまとめ
事故は突然で、一生心から楽しめる日も笑える日もないと思ってましたが、多くの方に引き上げて貰いました。本を読むことで、皆さんの心が少しでも軽くなることを願ってやみません。苦しい気持ちを話せる相手がない、オレンジママと話してみたいと思う方は、遠慮なくブログや下↓のTwitterやInstaframでも話しかけてください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました💗
よければ、生きるのが辛すぎる時にすべき11の対処法【人生のどん底を生き抜くために】も併せてご覧くださいね
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