こんにちは
SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けて、食品ロス削減活動を行っているオレンジママです
栽培したみかんやデコポンを捨てることなく外皮も可能な限り有効活用して貰えるよう日々、研究・発信しています
この記事ではみかんの皮の数ある利用法の中でも、これから寒い冬の季節に身体をあたため、リラックス効果もある超お勧め・超簡単な陳皮茶の作り方を紹介します
ぜひ作ってみてくださいね
【陳皮茶の原料】陳皮とは?
陳皮は、みかんの皮をカラカラになるまで天日干しすることにより簡単に作れます。
陳皮には体に良いとされるさまざまな効能があり、古くから薬効がある漢方薬などに利用されてきました。
陳皮茶(ちんぴちゃ)は、陳皮パウダーに熱湯を注いで蒸す、あるいは煮立たせることで簡単にできるビタミンたっぷりの超ヘルシーな無添加ドリンクです
陳皮の歴史
陳皮は、中国から日本に伝わり、古くから漢方薬や伝統的な薬として利用され、現在でも漢方医学などで利用されたり、食材としても利用されています。
陳皮の効用
- 消化促進:陳皮に含まれる成分が胃液の分泌を助け、食欲不振や消化不良を改善する効果が期待されています
- 胃腸の調整:陳皮は胃腸の運動を促進し、下痢やガス、腹痛などの症状を軽減するとされています。
- 風邪や喉の痛みの緩和:抗炎症作用があり、風邪や喉の痛みを和らげる効果が期待されます。
- 血糖値の調節:陳皮に含まれる成分が血糖値を安定させ、糖尿病の予防や管理に役立つと言われています。
- 身体全体のバランス調整:陳皮は体を温め、体調を整えると考えられています。
陳皮茶の材料と作り方
材料
・乾燥したみかんの皮(陳皮)パウダー
・お茶パック
作り方
1.みかんの皮を水で洗い、水分をふきとり、カラカラになるまで天日干しする
2.1をミルなどで粉末にしたら、適量をお茶パックに入れる
3.鍋に適量の湯を沸かし、沸騰したら1を加え、5分ほど綺麗な黄色になるまで蒸す
4.お好みでハチミツなどの甘味を加える
☆蒸すだけでよいですが、煮出すと早く黄色くなるのでお好みでお試しください。
人によると思いますが、オレンジママの場合は温かい陳皮茶を飲むと汗をかくことがあるほど、身体があったまるので、冷え性の方には特にお勧めです。黄色がとても綺麗で、お茶が入ったカップにほんの少し陳皮パウダーをふると宝石みたいに綺麗で香りにも癒されますよ💗
【みかん外皮のお勧め有効利用】みかん農家お勧め陳皮茶のまとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました💗
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